ごくばん Vol.495 S/T /The Beginning Of The End('76)

ようやく有給休暇を1日だけ消化する瀬戸際中年。久々に平日日中に部屋の掃除を少しだけ行う。掃除とはまず捨てることからだな、と再認識するほど掃除をしていなかったことに気づく。中途半端なものは、終わりにするのが一番。
ごくばんは、バハマ出身のファンク・バンドThe Beginning Of The Endの人気盤2ndを。プロデューサーはあのテディ・ランダッツオということで、ﾌﾞﾘﾌﾞﾘファンキーな作品以外にも、甘系の良品が多数収録されている1枚。派手なブラス・セクションに高揚する激ｱﾂグルーヴィー・ファンクA1"Super Woman"、B3"Jump In The Water"、深夜系ﾌﾞﾙｰｼﾞｰ・ファンクA2"Trip To Nowhere"、南国気分たっぷりな甘さが心地よいミディアム・フロウA3"Jamaica"等等、明らかに良質な名盤。これもよい。