ごくばん Vol.454 Pedro Ruy Blas/Madre Ciudad('84)

junpee2011-07-16

梅雨明け以降、日ごとに暑さの積もりゆくeveryday。我が脳みそも順調に溶け逝き、我が肉体に的確なる指令を与えることが徐々に少なくなってきた、そんな42歳のナチュchu!である。先月来の湿疹症状は、やはり思いの外重症のようであり、紫色の痣が体中いたるところに広がっている有様。皮膚科にて抗アレルギー剤を処方していただき、服用するものの、予想のとおり日中からの激しい睡魔に襲われ、どう見ても会社で居眠りをしている斜陽社員にしか見えないそんな2011年夏チュとなってしまう。早く楽になりたいものだ。
ごくばんは、ブラジルメロウソウルより、夏向き爽快メロウ作品を。SSW、Madre Ciudadによるクロス・オーバー・イレブン向けな1枚でございます。いきなりのっけのメロウ作A1"Me He Debido Morir"における納涼グルーヴぶりが、マジで最高。そしてGino Vannelli気味な深夜系スロー感覚が素敵なA2"Una Cancion"、若干A2よりテンションをあげた、アーバン・ミディアムA3"Al Doblar Una Esquina"、A1同様の爽快グルーヴを堪能できるA4"Monologo De Un Judas"、深遠メロウなB3"Ven Manana"等々、大人の午前2時を演出する、そんな名盤。眠れない夜のお供的なごくばん。