ごくばん Vol.432 Chuvas de Verão/Denny King('82)

junpee2011-02-27

ようやく帰還、というより性感、いや生還したと表現した方が正確な日曜だが、それでも所要を済ませるために会社を訪れるリッチギー中年。ところが芝浦付近で東京マラソンの規制に引っかかり、目的地が余りにも遠い日曜となるのであった…自宅までの帰り道、ストレス解消にと、新浦安のピーコックと成城石井をハシゴする。パンチェッタを入手できたので、今週もカルボナーラを作ることに。素材が良いと味も良くなるなぁ、と当たり前の感慨に耽る41歳の春。
ウィークリーと化しつつあるごくばんですが、今回はブラジルSSWによる極メロウな極盤7inchを。CassianoとのコンビによるA面"Chuvas De Varao"は、雨の日の切なさが描かれているナイス・ミディアム・フロウでなかなかの傑作。じっくり心に染み渡る名曲でございますな。一方、B面"Rio De Janeiro"はBarry Whiteの81年作カヴァー。爽快なダンサーでこちらもよかとね。