ごくばん Vol.385 Agente Ate De Manha/Sylvia Patricia('82)

junpee2010-08-17

休日モードを引きずったまま今週より職場復帰。休養たっぷりなはずなのに、昨日今日と、昼食後約2時間の激しい睡魔に負けてしまう中年。睡魔と同時に激しい発汗に見舞われ、ほんとに身体のどこか悪いのではないか、と訝しがる41歳。一汗かいたところでようやく頭も身体もスッキリし、俄然仕事に身が入るようになるが、時計の針は既に定時を指している。5時からオヤGの本領発揮。
ごくばんは、ブラジル7inchより、女性SSWによるアーバン・メロウAORな1枚を。全体に漂うエレガント感は、ダイアン・テルの80年代ヴァージョンといった趣も。弦代用のシンセ音に、快活なホーン隊、軽快なギター・カッティングと爽快なサウンド群が素敵な、ミディアム・ポップ"Agente Ate De Manha"、ハイテンションな短いイントロ、突然の変拍子、男性のうすら笑いなど、へんてこな展開性ながらもしっかりアーバンAORしているフリップ・サイド"Stonica"どちらもA級の出来。