ごくばん Vol.335 Zanzibar/Feather('85)

junpee2010-04-06

昨日はなぜか食欲0の状態で、食事は朝のヤクルトと夕飯のグラタン1カップのみ。脱力&疲労も濃く、いよいよ風邪ならぬ3年ぶりのノロ系か?と21時前に就寝する。一夜明けて、食欲0ではなさそうなので、ノロではないか、と安堵し代休を取ることに。昨日の寒さと一変して暖かな春の一日を何もせず怠惰に過ごしてしまう、グダグダ中年。きっと会社に行ってもやることがなくて、グダグダしていただろうが…いよいよ窓際族。次の行き先は壁の向こうか。
ごくばんは、フェンダー・ローズのほんわか暖かな音使いが際立っている、ブラジリアン・ジャズ名盤を。そのフェンダー・ローズを操るWeaver Copelandを中心とするジャズ・グループ、Featherの3rdアルバムであります。涼やかなメロウ・サンバA1"Zanzibar"、奥方Mahmu Pearlとの多幸感溢れるデュエットが素敵なクール系Swing、A2"Joy Spring"、上品な落ち着きある(?)高速サンバA3"It's All We Do"、Horace Silver作の傑作哀愁ジャズ・ボサB2"Nica's Dream"、穏やかな春の季節に相応しい柔らかなフルート音が印象的な、メロウ・ボサB3"My Desiree"、B4"Cascade Of The Seven Waterfalls"等々、時と場所を選ばないTPO不要のお洒落ジャズ。劇薦!