ごくばん Vol.314 We Are The Children/Country Comfort('76)

夜飯はやきそばにするか、と思いついたが、いつものソース焼きそばでは面白くないので、今回は上海やきそばにしてみる。最初に肉と野菜をゴマ油＆にんにくで炒め、そこへ韮一束を投入し、料理酒と塩コショウで味を整える。火が通ったらいったん肉と野菜を別容器に移し、そばだけを甜麺醤を料理酒＆醤油でのばした合わせ調味料で炒める。そこへさらにオイスターソースを加え、麺がほぐれてきたら先ほどの肉野菜を再び加え、さっと炒める。そして最後にラー油を一たらしたらできあがり。やっぱり焼きそばはオイスターソースで作ると旨いねぇ。
ごくばんは、ハワイものからCountry Comfortの76年作1stを。先だって掲載したThe Wayに通じる感じの、爽やかアコースティック・サウンドが心地よい1枚。ほんわか暖かなフォーキー・メロウ路線が最高なA1"Sunlight, Moonlight"がいきなり極上の出来栄え。美しいコーラス・ハーモニー、Maj7系コードの爽やかな響きと名曲の必要十分条件を満たしている1曲。さらにBreadの大ヒット曲を期待通りふんわりメロウにカヴァーした、A3"Make It With You"もA1同様安らぎの音楽で◎。他同路線のB1"We Are The Children"、B3"Rainy Day Song"も見逃せない好作品。Cyrus Faryarプロデュース。CD化済み。