ごくばん Vol.309 Tender Togetherness/Stanley Turrentine('81)

junpee2010-01-23

DJイベント無事終了。午前3時のラーメン+ちょぼちょぼ訪問も果たし、毎週の如く呆然と過ごす週末土曜日。今回は出番までの時間が長かったせいか、回す段階で泥酔に近い状態となり、シングルを33回転で♪むぉぉ〜と流してしまったり、シングル用カートリッジが着いた状態でLPを乗せたり、などなど、つまらないミスを連発してしまう。おそらくものすごいボケDJだったのであろうと振り返りつつ、でもその度に周りの人と笑いのコミュニケーションが得られることは良かったように思うわけで。笑いを取るボケDJ、というのも面白いかもしれない。ツッコミ相方を探すか。
ごくばんは、スタンリー・タレンタインを続けて。Larry DunnプロデュースのほとんどE, W & Fな81年作を。アーバン系AORな音を求めるならこの盤が1番でしょう。アース風メロウ・グルーヴが心地よいジャズ・ファンクA1"Hermanos"、A3"Tamarac"、B1"Cheribum"、Dianne Reeves、Phillip Bailey参加のナイス・スローB2"Only You And Me"、納得の選曲A4"After The Love Is Gone"をはじめ、あの時代の香りが甦る大好きな1枚。CD化済み。そしてジャケも美しい。