ごくばん Vol.307 Playtime/Phase 7('79)

junpee2010-01-18

先々週からの風邪がなかなか治らず、ジジィのような咳が止まらない2010年初頭。てか、ほんとうにジジィだから当たり前か…
…こんな書き出しの後で恐縮ですが、イベント告知です。

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2010.01.22(金)18:00頃〜
『add-o-rama』 vol.2
高円寺 コネクシオン charge \ 0-
http://www.koenji-connection.com
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[DJ陣]
おーたけてつや /ズックの縫い目
ari /antsvillage
志田一穂 /TOKYOモンド☆ナイト
武蔵野雅之 /STARDUST REVIEW
橋本真志 /small hours・RARE GROOVE A to Z
くらっきん /Mellow & Groove Station
ゆ→き /DISCO 45
junpee /Soft,Smooth & Sensual

昨年9月に続いて第2弾!!前回同様、和気藹々と和やかな集いですので、お気軽にお越しいただければ嬉しいです。今回の選曲はこれから考えますが、何でもアリでいきたいと思います。てか毎回そうですね。

さてごくばんは、昨年CD化された中でも最上級の1枚を。ハワイのポップ・グループPhase 7のほどよくメロウな傑作アルバムでございます。70年代後期で最もオイシイ部類の、適度にポップで適度に洗練されていて、爽快感、高揚感、飛翔感覚に満ち溢れているところの羨望するしかないサウンド満載で、ほとんど駄作無しな密度の濃さにただひれ伏すばかり。ふんわり黄昏メロウなナイス・スローA2"Slip Away"、70年代後期系"Tighten' Up"な爽快ミディアムA3"Could It Be Love"、ブラジル音楽のニュアンスが心地よいメロウ・サンバB1"So Good To Be In Love"、高揚感溢れるアーバン・ポップスB2"Love Lifted Me"、シーウインド直系な爽快ダンサーB3"Dance The Night Away"、美メロな味わい深いバラードB4"You And Me"と、ほとんどが◎印な作品。心から納得の名盤。