ごくばん Vol.304 S/T /The Way('73)

今日の昼食は八丁堀長崎菜館にてちゃんぽんを。近所の思案橋という店のちゃんぽんも絶品だが、こちらのは味の良さに加え、その特盛りぶりが天晴れ。どんぶりの上にさらに野菜などがてんこ盛りになっている様を見て恐れ戦いたものの、なんとか完食できた中年。しかし相変わらず味がよくわからなかったことが残念な水曜日。最近は山盛りラーメンが流行っている？
ごくばんは、前回に引き続きフォーキー・メロウな名盤からCCMグループThe Wayの73年盤を。男性4名による美しいコーラスが清清しく、爽やかなアコギ中心のサウンドと絶妙なハーモニーを奏でております。はじけるようなコンガのリズム、ジャカジャカ系アコギなど、必殺アイテム満載なキラー作A1"Son Come Out"、サビのメロウな展開が堪らないプリAOR作B1"New Song"、シンプルだが、そこが実によいメロウ・ボサB2"There's A Love"、心が洗われるような美メロ・スローA5"Come On Down"、A6"Closer To God"などなど、何度耳にしても心の奥底に染み込んでくるありがたい音楽。いい盤です。