ごくばん Vol.210 Never Say I Do/Cliff Dawson('82)

junpee2009-05-17

予定通り朝からジョギング、といきたいところであったが生憎の雨。折角昨晩22時に床に就き早起きに備えたというのに、家でじっとしていなくてはならなくなる。しかし、午後になり雨が上がったようなので、WEBの雲の流れより、当分降水の見込みがなさそうなことを確認し、ジョギング敢行。しかし強風の中、逆風を突き進む形となり、やはり走り始めて500m付近で息が上がる。そのうち足首まわりがしんどくなる。アゲンストに加え、気圧が低いのも身体に負担がかかるようである。それでも前回の1.5倍の距離を走破した。少しずつ精神的なコントロールができるようになってきたのであろうか。でも明日は筋肉痛必至。
ごくばん210枚目は、昨年輸入盤のみCD化されたCliff Dawson唯一のアルバムを。アナログ盤の2ndプレスの方でございます。本当は1stプレスに必殺ダンサーが収録されていたのですが、2ndプレスで差し替えられてしまいました。CDではその幻のヤツもちゃんと収録されていてありがたい限りであります。さて、本アルバムはアーバン・メロウなスロー〜ミディアム中心の内容で、AOR好きな人向きかなと思われます。哀愁メロにアーバン・メロウなサウンドがコーティングされた、日本人好みなミディアム・フロウA1"It's Not Me You Love"、シカゴ風メロウ・サウンドが心地よいナイス・ミディアムA2"Waiting For Your Love"、唯一のダンサーにして中々の切れ味をみせる爽快作A3"Betcha Didn't Know"、ムーディーな大人のハチロクバラードB1"Don't Hide Away From Love"など雰囲気バッチ・グーな名盤。1stプレスも持っていたはずだったけど、いつ手放したのか忘れてしまった…CD買お。