ごくばん Vol.187 Garra/Marcos Valle('71)

junpee2009-03-17

昨日はちょぼちょぼさんから会社にどらやきが送られてくる。突然届いたので受け取った受付の人が勝手がわからず困惑していた。控えめな甘さの餡と香ばしい栗が美味な逸品で、どらえもんの如くペロリと平らげる。そして今日は親会社から自分宛に4千円分の小為替が突然届く。どうやら何かの仕事に対する報酬らしい。まじめにここ数日生活に窮していたので、拾う神もあるものだ、と不思議な気持ちになる39の初春。週末はレコ売りの中年。
ごくばん187枚目は、マルコス・ヴァーリの超名盤を。これがCD化されてすぐに購入したのだから、すでに9年も付き合っているアルバムとなっているが、何度聴いても飽きることなく、どんなに中古CD市場が高騰していてもこれだけは手放せない1枚であります。ハイセンスなおしゃれボサM2"Com Mais De 30"、M3"Garra"、高揚感たっぷりなブラス・セクションが最高に心地よいメロウ・ボサM6"Paz E Futebol"、イントロ&間奏の奇跡的なギター・カッティングにぶっとぶクラブ系人気作M8"Wanda Vidal"の4曲は特にお気に入りで、仕事中にリフレインしてしまうほどである。原盤欲しいな。