ごくばん Vol.180 In The Heart Of The Beast/Leviathan('80)

junpee2009-03-04

今日はお疲れのためお仕事お休み。久々にしっかりと睡眠をとることができた。売却予定のCDを選別するが、まだ20枚程度しか決まらず。ハードルを下げて覚悟を決めれば一気に50枚以上になるはずであり、今週中に作業を終えたいところだ。せっかくの休みも平日だと仕事の電話が多くて困る。結局トラブルバスターの如くお客を電話で懐柔したりと苦労が耐えない。気がつけば皮膚の柔らかいところにまた蚯蚓腫れが一筋、二筋と…これぞ中年のシンボル。
ごくばん180枚目は、正体不明のSSWモノを。Mark Levyという人が中心のグループ名なのかな、と思いますが事実判明しておりません。音的にはMark Levyのアコギ&ヴォーカルを中心としたカントリー寄りなミディアム・ロックといった感じの内容ですが、フルート、ストリングス等を巧みに用いてモダンな雰囲気を醸し出している作品A1"Sunpower"がいきなりにして大傑作。12弦ギターのメジャー7thが心地よいことこの上ない理想的な1曲。さらに哀愁漂うR&B系グルーヴが心地よいA3"Room At The Top"、スピリチュアルな世界が垣間見える長編作品B1"Morning Dove"あたりも素晴らしく好い。他オールドタイミーな作品も味わい深くてよし。オススメ。