ごくばん Vol.158 Love Not Guaranteed/John Culliton Mahoney('73)

junpee2009-01-18

金曜朝より紙詰まりでトイレの水が流れず。紙だけだからいずれ流れるでしょう、と楽観していたら日曜になっても事態が改善せず。仕方が無いので、ゴム製バキュームを購入しようと探したが、これが案外ないもので、魚の目用軟膏同様入手困難を極める。結局熱湯を繰り返し投入し、地道に紙を細かく砕き、もう大丈夫だろうというタイミングで意を決し水を流す。すると堰き止められた水が便器内いっぱいまで押し寄せ、もう少しであふれちゃう〜、という所から一気に紙が流れ出しようやく事態収拾。めでたし。
ごくばん158枚目は、SSW傑作盤を。クラブ・ユースなグルーヴ系あり、美メロ爽やか系ありと実に幅広く楽しめる好内容の1枚。まずはめちゃかっこいい「裏打ち」グルーヴにやられてしまうタイトル・チューンA1。ルーティンかつシンプルなコード進行とエモーショナルなギターが麻薬性を高めていて病み付きの1曲。そしてもう1曲の目玉が、サンバ風の心地よいグルーヴが最高なB1"Summer Love"。滑らかなエレピのフレーズが特に◎。さらに小洒落たジャジー作A2"Friends & Lovers"、サビの美しさがステキな美メロ・バラードB3"Winipeg Girl"などもメロウなアレンジが優しく響く秀作。