ごくばん Vol.146 Sharing/Vitamin E('77)

junpee2008-12-30

今日は予定通り下北へ。念のため青森県ではないです…恐山付近でいいレコ屋情報がありましたら教えていただきたいですが…下北沢レコハンは実に4年ぶり。いつも通り井の頭線各駅に乗車し、池ノ上で降りて線路沿いの裏道をすり抜け、まずはユニオンへ行ったりして。ちょっといいのもあったので見直してしまう。そして一昨日激薦されたCity Country Cityへ。カフェ&レコ屋というコンセプトがステキなお店。パスタ・ソースのニンニク臭に食欲どころか購買欲までそそられてしまう。お値段がお手ごろで、しかもナイスな品揃えなのでこれはまた訪れるべきお店だと思う。その後急に気が向いて恵比寿までウォーキング。こちらも実に8年ぶりのPartyでワインとややこしい食材諸々を漁る。取り敢えず今日はイタリアのワインと深煎りカシューナッツを食す。実に絶品なので明日はすき焼きに決定。鉄鍋をどこで買うべきか悩む年末の深夜。千客万来
ごくばん146枚目は、Norman Connorsプロデュースの70年代ソウル金字塔な名盤を。最近CD化もされております。ジャケ写などは本ブログに相応しいつくりなので、近日中に差し替える予定なのですが…その極甘な甘茶世界を堪能できる傑作バラードA1"Sharing"がやはり本盤の目玉でしょう。いかにもノーマン・コナーズな「深遠・宇宙・メロウ」をキーワードとするアレンジが最高な1曲。しかし一方このアルバムの魅力はミディアム〜アップ系にありまして、爽快フィリー系の極上版と言う他無いA2"Newsroom"、ニール・セダカの大ヒット名曲をメロウ・グルーヴに味付けしたA4"Laughter In The Rain"、仰々しい程のコテコテアレンジがドラマティックなナイス・アーバン・メロウB3"Pretty Girls"の3作が特にずば抜けた存在。詳細はCDライナーを参照。