ごくばん Vol.126 Sincerely Yours/Gary Chapman('81)

junpee2008-10-26

昨日の決意とは裏腹に、何もせず寝たり起きたりのぐうたら日曜日。時折とてつもない眠気に襲われzzz…そして自分の鼾で目が覚める情けなさ。最近豚鼻気味なようである。睡眠中はさぞかし立派なブヒ音をアパート中に響き渡らせていることだろう。眠いブー。ヤル気ないブー…今日の夕飯は豚シャブー。美味いブー。
ごくばん126枚目は、CCMシンソンモノより。エイミー・グラントの夫君ゲイリー・チャップマンの1stを。シンソンと言っても、時代的にバリバリのAORであろうことは想像に難くなく、針を落としてみてその通りのサウンドに納得する1枚でございます。ロック色が強いながらも鮮やかなアーバン感覚が爽やかなA1"No Time At All"、B2"Anywhere"、アコギの素朴な響きがダン・フォーゲルバーグ風なナイス・ミディアムA3"Love Is A Name"などまずまずの内容のアルバムですが、1曲だけ飛びぬけて素晴らしいのが黄昏系メロウ・フローターA2"I Wanna Be Loved By You"。イントロの甘ったるいサックス・ソロで間違いない、と予感し、果たしてその通りに展開する曲想に悶絶島倉千代子。これ1曲で十分買いの1枚。未CD化。