ごくばん Vol.111 A Stitch In Time/Mark Chenhall('81)

junpee2008-09-18

この間の3連休を全休した影響で今週は多忙を極める。しかし残業嫌いなのでしっかり定時に帰宅する。昨日は上司と飲みに行ってしまい、最後は駅まで肩を組みながら上機嫌。本当に忙しい人なのだろうか、と自分で自分のことが心配になる。今日は客先に設計の説明、承認を頂戴する。最低限の仕事でなんとか乗り切った。明日も朝からTo Do満載な一日。嗚呼綱渡りな一週間。
ごくばん111枚目は、おそらくコロラド・マイナーなSSWによる隠れ名盤を。鳥の巣頭に無精ヒゲ、そしてサングラスの無骨な風貌通り、男オヤジなオヤジヴォーカルを聴かせてくれるお人です。アルバム全体を通してアコギ中心の地味系爽やかなシンソンもの、といった感じの内容ですが、この1曲で本盤の格が格段に上昇します。それがフルート入りのメロウ・ボサA4"I Hope I'm Waiting"。maj7のゆらぎ系コード進行が最高に心地よい傑作で◎。B面にサックス入りのちょいアーバン系作品があったりしますが、ラストを飾る美メロスローB5"Song To You"が味わい深い名曲で要チェックです。