ごくばん Vol.91 China Blue/Edu Passeto('83)

junpee2008-08-06

予定通り南房総までドライブ決行。この界隈へ最後に赴いたのは確か10年前だったという記憶があり、どの景色もとても懐かしい!懐かしいのは10年前とほとんど変化していないからと推察しますが、本日最大の目的が館山のGrass-Bという喫茶店に立ち寄ることであり、10年振りに訪れたのにあの頃と全く変化していないお店の佇まいにしばし感動しておりました。どんなお店かはこちらの充実したレポートでどうぞ。これで夏休みのイヴェントが終了。残り4日はぐったりと過ごすぞ。
ごくばん91枚目もブラジルもので。無名のSSWによるAOR系な名盤です。力の抜けた爽やかなシャッフル系AOR、A1"China Blue"、分厚いブラス&シンセのメロウなサウンドに高揚するA2"Tudo De Novo"、流麗かつ爽快ブリージンなナイスAOR、A4"Voaras"、16ビートハネ系裏打ちの心地よさに悶絶する傑作メロウ・グルーヴB1"Cruzeiro Do Sul"、お洒落なメロウ・サンバB2"Cabochard"などさらっと爽やかなサウンド中心で、真夏の不快指数も50%減確実な1枚。