極私的名盤 Vol.69 S/T /Michael Naura Quintet('63)

junpee2008-06-19

一度日記を書いて「確認する」ボタンを押したらメンテナンス中の表示になり、入力した文章が全部消えてしまった…こういうときのために普段からメモ帳などで下書きをするクセをつけた方がよいのかもしれない。消えてしまった日記には今日の健康診断の腹囲測定を姑息な手段で切り抜けたことを書いたのだが、もうどうでも良いことである。明日から早朝ランニングでもするか。でも明日から雨なんだよね。
ごくばんはジャンルレスを宣言した途端、ジャズばかりになってしまった。69枚目もやはりジャズモノで。澤野工房から奇跡のリイシューを果たした、ヨーロッパ・ジャズ激レア盤でございます。高速系でヴィブラフォンがいいヤツ、と言えばこの盤しかないでしょう、と断言できるほど素晴らしい1枚。その高速系としてM3"Dr. Jekyll"、M4"Down In The Village"の2曲が二重丸の出来。SaxとVibのユニゾン・ソロにハッとさせられるM3、ds&bの安定したリズムに流麗なVibソロが心地よいM4とどちらも甲乙付けがたい傑作です。その他シブいサックスソロにうっとりしてしまうクール系スローM2"Night Flower"は和室で聴きたいナイス・ジャズ。聴いていて思わず酒がすすんでしまうメタボ促進な1枚、当然オススメ。メタボ上等!