極私的名盤 Vol.58 Novo Tempo/Ivan Lins('80)

junpee2008-05-22

とうとう岩鬼にも先を越されてしまった…先日30分だけ実家に帰った際、待ってましたかのように結婚のことを聞かれてしまう。相手がいないのならいい人いるんだけどな〜、とお見合い段取りをほのめかされたが、なんとなく態度を保留してしまった。そのときの気分次第では承諾していたのかもしれないが…これも縁てヤツでしょーかね。嗚呼今日も酒が美味いぞ。感激して「ウマイウマイ」とご飯を食べる猫が超かぁいぃ。
ブラジル転向第4弾は、イヴァン・リンスの80年作を。前年作同様、夜系メロウな作品が多数収録されており、夜の飲酒タイム向きなお気に入り盤となっております。アーバン・メロウなアレンジがかっこよいナイスAOR、A1"Arlequim Desconheido"、深く蒼いメロウ感覚が素敵なインスト佳曲A5"Setembro〜Caminho De Ituverava"、爽やかAORなアレンジから突然疾走するプログレ風B3"Feiticeira"、アコーディオンのお洒落な響きが印象的なメロウ・ボサB4"Vira"をはじめとして、仕事帰りの23時頃にぴったりな「ゆるメロウ」な1枚、重宝致しております。