極私的名盤 Vol.24 New Directions/ Tavares('81)

junpee2008-02-24

土曜日は久々にナスを入れたパスタでも食べたいなあ、と近くのサティへ。一人分なので1,2本だけ買いたいのに、5本単位でしか買うことができない…仕方なく5本買って、昨日今日とナス5本完食。ちなみに今日は3本使ってマーボ茄子。早く所帯を持て、というメッセージなんでしょかね。
極私的名盤も早24枚目。今日はタヴァレスの81年作を。Kenny Nolanプロデュースによるアーバン・メロウな傑作盤でございます。特に甘系連発のA面が素晴らしく、Kenny Nolanが74年に書き下ろした名作バラードA1"A Penny For Your Thoughts"、もう一人のプロデューサーJey Senterが75年に書き下ろした極上メロウ・フローターA2"I Hope You'll Be Very Unhappy"、これまたKenny Nolan作の美メロバラードA3"Mystery Lady"、A4"Abra-Ca-Dabra Love You Too"とAOR好きには悶絶モノな作品ばかりで失神寸前鼻血ブー。一方ダンサー中心なB面も高水準な作品ばかりでこちらも好いですよ。爽快なB2"Maybe We'll Fall In Love Again"が特に好いなあ。