極私的名盤 Vol.18 Bustin' Out/Esther Williams('78)

先週より目の治療で飲み続けていた抗生物質のおかげで、今度は大腸がブロークン。食欲旺盛なのに下痢続きと、矛盾な体調に悩まされたここ一週間でございました。その割には月・水・金曜日と３度も飲みに行ってしまい、こちらも大いに矛盾。金曜日は遂に田町→神田→六本木で貫徹。神田の某魚屋で食べた中トロの極太巻きがすごかったなぁ。これはもう一回食べてみたいぞ。
極私的名盤18枚目は、ソウル・シンガーエスター・ウィリアムスによるディスコな78年作を。数年前にCD化された76年作も素晴らしいですが、こちらの内容もなかなかのもの。爽快ダンサー連発なA面はまあまあだが、B面のっけの2曲が極上目玉品でございます。軽やかにステップを踏みたくなるような、ハッピー・チューンB1"Yours And Yours Alone"、Curtis Mayfieldの"You're So Good To Me"を髣髴とさせる、傑作メロウ・グルーヴB2"Movin' On"どちらも最高な出来栄え。フルート＆ストリングスの甘〜いサウンドが心地よいですな。