オヤジ系AOR名盤 Vol.1 The Music Man/Paul Anka('77)

junpee2007-01-03

今日で正月休みも終わり。引越しを3日後に控えておりますが、片付けが全然進んでいません!ダンボールが不足してしまい、レコード300枚、CD1000枚、その他もろもろが梱包できません…前回引越し時のダンボールだけじゃ足りなかったな〜。てか、引越し業者から貰いたいんだけど、年末年始で電話がつながらないし…明日、明後日は普通に仕事なので、深夜しか片付けできんぞ。「夜9時ごろにダンボールを持ってきてください」て勝手なお願いでもしてみるか、明日。
今年から新しい趣旨で盤紹介ということで、昨日書いた通り70年代後期AORの中から「意外と」良質なものをとりあげてみようかと思っております。第1回目はポール・アンカの77年盤。バックの面子がEd Greene,Jeff Porcaro,Jay Graydon,David Fosterなどなど錚々たる顔ぶれなのですが、とりわけプロデューサーでもあるCharles Calelloによる摩天楼系な管弦アレンジが爽快で最高です。特にメロウ・ディスコなB5"Tonight"の出来が秀逸。サビのメロウなギター・プレイがたまらなく素晴らしいし、女性コーラスもありがちだけど心地よいなあ。緩やかにヴァイブするメロウ・フローターA2"Slowdown"も素敵。