今年の買いレコ Vol.181〜183 Soul Searching/Average White Band('76) We're All Goin' Together/Michael Jarrett('72) The More Things Change.../Far Cry('80)

夕方より、引越し資金源としてCD&レコードで放出できるものを選定しております。今回は500枚以上は出そう、と考えてますが、もし気になるブツなどございましたらメールなどでご一報ください。
ということで、今年入手盤から3枚追加です。イギリスのブルーアイドソウル・グループAWBの76年盤は、彼らの最高傑作と言っても良いほど内容の濃い1枚。昨日ちょぼちょぼで耳にした傑作メロウ・グルーヴ"Queen Of My Soul"をはじめとして、やわらかっこいいサウンド満載の超名盤。アルバムの最初と最後に短いリフレインが入っているところもきめ細かいつくりで、日本人の琴線に触れますね。そしてPlayboyレーベル発70年代SSW、Michael Jarrettによるサバービア系なアルバムは、足腰にズシンと響く骨太グルーヴがすごかっこいいA2"Goin' Down"とB3"All Goin' Down Together"の2曲が群を抜いております。最後に男性デュオFar CryによるAOR名盤は、80年ということもあって音がかなり軽くなりますが、その分風通しの良い爽やかさは倍増しております。傑作メロウ・フローター"The One Lonely"など。