今年の買いレコ Vol.40〜42 Live/Chris Connor('83) And Let The Music Play/Greetje Kauffeld('74) Songing/Monika Linges Quartet('84)

買い物から帰ってきました。結局大丸ピーコックで食料を買い込んだだけで終了。何しろ道が込んでいてそれだけで疲れてしまった。今日は鯛のアラ汁、アサリの酒蒸しあたりをメインにする予定。さて、昼下がりに聴いているアルバムは以下3枚。ベテラン女性ジャズ・シンガー、クリス・コナーの83年盤はクラブ的にも人気の1枚。ボサ・タッチな"It Might As Well Be Spring"、快適に疾走する"Things Are Swingin'"、ブラジリアン・テイストな"All Or Nothing At All"などかっこいい作品が多数収録されています。そしてオランダ出身の女性シンガー、フリーチャ・カウフェルト(読みにくい)によるフリーソウル名盤は、ジーザス・クライスト・スーパースターでお馴染みの"Day By Day"や説明不要の名曲"Tristeza"を始めとして、オーケストラとポップ・ロックスタイルが見事に融合した心地よい作品が目白押しの超好内容な1枚。最後にドイツのジャズ・カルテットによる84年作は、上品な佇まいが素晴らしい内容。軽快ながらも若干ウェットなピアノの響きがおしゃれだなあ。モニカ・リンゲスのスキャットをフィーチャーした"Samba De Coracao"が注目曲か。さて、もう1回買い物に行くか。今度は駅前の無印良品でも。