今日の1枚 S/T /Rodney Franklin('80)

junpee2005-05-03

引越し終わりました!一人分の荷物なので、かなりあっさりと終わりましたよ。レコード14箱が業者の方には大変だったかもですが…。1箱25kgとしても、350kgもあるんですねー。力の単位なら350kg重か(笑)。足りないものを明日あたり買い揃えなくてはなりませんなぁ、紙に書いておくか。
今日の1枚は、もちろん引越し後に聴いた最初のアルバムなわけですが、たまたま最後に部屋入りしたダンボールに入っていた1枚です。ロドニー・フランクリンはカリフォルニア出身のジャズ・ピアニストで、Bill SummersやMarlena Shawとツアーを共にしたというキャリアの持ち主。6歳の頃からサックスとオルガンを始めていたそうです。僕も6歳からエレクトーンをやっていたのに、雲泥の差orz…。本アルバムでは、ホーンを効かせたアレンジが刺激的なナイス・フュージョン"Windy City"、大空に羽ばたくような壮大さが心地よい"Theme For Jackie"、ロドニー・フランクリンによる叙情的なピアノ・ソロを中心としたアレンジに痺れてしまうナイス・バラード"Awakening"、"Creation"など、5月の爽やかな1日には、もってこいな内容の素晴らしいアルバムです。