今年買ったレコード Vol.23 Central Heating/Heatwave('78)

昨日は79年の3rdを紹介しましたが、こちらはクラブ的に大人気の2nd。やはり注目すべきは、Johnnie Wilderによる作品"Mind Blowing Decisions"。ソウル、と言うにはあまりにもさらりとしていて、とても心地よい上品な1曲。僕も一度だけ、この曲をある飲み屋でリクエストしたことがありますが、何だかあまりソウル・バーには似合わなかったなあ(笑)。そしてJohnnie Wilderによるもう一つの作品"Happiness Togetherness"も、ジャズ・ワルツのリズムに優しいメロディが乗っかった、心温まる名曲。本当にこれソウルなのかなあ?もちろんRod Tempertonのグルーヴ路線だって、最高なんですけどね。モー娘の「フーフー」の元祖は彼らだと勝手に思っております(笑)。