レコ Vol.425 ラブ・フライト/麻生よう子('79)

junpee2017-10-21

森友・加計問題からただただ逃れたいが為、700億円近くの税金を投入した俄ニセ選挙が明日に迫っているが、まずアホ安倍が山口4区で落選危機とのことで、それはそうだろうと普通の人間なら喜ばしく感じるはず。現在の福島第一原発を凄惨な状況に追い込んだのは、正にアホ安倍の不見識な国会答弁に端を発しているのであり、それでもマスコミからそのことを追求されずに、なおマスコミ報道にケチをつけまくるアホ安倍の小物ぶりからしても、安倍信任につながる自民支持はあり得ない。安倍ヤメロ!
こんな書き出しの後で恐縮ですが、イベント告知です。

CITY BREEZE NIGHT
DJ:
Masato (City Breeze Night)
Kofn (kofn's Jazz)
くらっきん (Mellow&Groove Station)
Junpee (Soft Smooth&Sensual)
日時:11月4日土曜日 19:00〜23:00
会場:ソウルバー77
千葉県船橋市本中山2-23-4
行徳屋ビル5F
☎︎047-336-9277
http://soulbar77.jimdo.com
よろしくお願いします。

レコ425枚目は、大ヒット曲「逃避行」でお馴染みの美形女性シンガー、麻生よう子による79年作を。ディスコ全盛期下の1枚なだけあって、全体的に踊れるアレンジが施されており、アルバム単位で飽きさせない人気盤。出世作「逃避行」を飛翔系◎グルーヴに昇華させた爽快作B1「逃避行'79」、布施明ヴァージョンも懐かしい、"I Will Survive/Gloria Gaynor"カバーA1「恋のサバイバル」、"(Reach Out)I'll Be There/Four Tops"を彷彿とさせる上質ダンサー、A2"One Night Joker"、歌謡色濃いながらも、グルーブにおけるそれ以上の濃さについ惹かれてしまうB4「バイ・バイ・パーティー」、B5「涙のかわくまで」等、全編ダンサーのみ。当時は間違いなく最先端の1枚。

レコ Vol.424 わがまま/岩崎宏美('86)

junpee2017-10-15

5年近く悪政を敷いてきたアホ安倍政権、逃げようのないモリカケ問題から逃れる為、福島の田んぼを皮切りに身内オンリーの中で演説をしなければならない自業自得の状況に陥っている今日。こんな総理大臣は初めてであり、アホ安倍の言葉、教養で国民を説得できるものが皆無であるということなのである。そんなチキンアホ安倍をトップに据え置くなど、普通は想像もつかないのだが?それでも自民に投票するの?
レコ424枚目は、本ブログ常連の岩崎宏美による86年作ごく名盤を。山川恵津子青山純伊藤広規などキー・パーソンの参加もあり、ただの80年代後期アーバンな内容に留まっていないところがミソの1枚。山川恵津子作・編曲によるエルボウ・ボーンズ系豪奢アーバン・グルーヴB4「カサノバ L」を筆頭に、浮遊感漂うジャジーメロウ快作A1"真珠のSilver Moon"、情感あふれるAOR歌謡A2「恋人以上」、大野雄二作曲にてお馴染みのNHK長寿番組タイトル作B1「小さな旅」、某シャンプーCFでお馴染みの美メロ・ア・カペラ作B5「好きにならずにいられない」等、内容充実のごくばん。

レコ Vol.423 メネフネ♡ラブソング/サーカス('85)

junpee2017-10-12

モリカケ追及をかわし、それでも選挙前のTV党首討論には渋々顔を出したアホ安倍、篭池氏に妻共々騙されたと発言したとのことで、相変わらず逃げの一手。アホ安倍がこれまでまともに討論したのを一度も見たことがなく、してきたのは、不要なヤジと「イヤホン大丈夫ですか?」など子供じみた揚げ足取りのみ。無垢な幼児の心を犠牲にしてでも推進した教育勅語暗記を「美しい国」と重ねて酔い痴れていたのは、他ならぬアホ安倍。今更知らぬとは、本当の厚顔無恥、一刻も早く塀の中へ…それができないこの国とは…東京五輪招致不正疑惑についても、なぜか報じないヘタレマスコミ。チキン×アホ安倍政権になってから、報道への圧力など権力の暴走が止まらない、どころか加速中!チキンアホ安倍なだけあるよね〜。
レコ423枚目はラグジュアリー歌謡より、サーカス85年作を。安井かずみ-加藤和彦作詞作曲、そして惣領泰則編曲による、多幸感溢れるメロウ・グルーヴが心地よい「メネフネ♡ラブソング」、そして同作家陣による極スムースなB面収録哀愁ボサ歌謡「夜更けのアリベデルチ」も素晴らしい仕上がりにて、ダブルサイダーな◎7吋ごくばん。

レコ Vol.422 Beyond A Star/Glad('80)

junpee2017-10-09

森友加計問題を追求されることに耐え切れず、お腹が痛くなる前に国会解散即選挙の暴挙に及んだアホ安倍、自民党立候補者の応援演説においても批判の声を恐れ、ガチガチ警備+ステルス作戦にてできるだけ有権者の少ない所を選択しているチキンぶり。北朝鮮有事を引き合いに出し、いかにも勇猛果敢な姿勢を前面に出そうとしていたのはこのチキンなアホ安倍晋三。こいつはただのヘタレ、もしくは強いリーダー像を言われるがまま演じる只の傀儡である。アホ安倍同類の小池についても以下同文。こんなのリーダーにしていたら、本当の有事に国民の9割は見捨てられますよ!何が国難突破だ?アホ安倍の根深い疑惑から只逃避するためだけではないか!700億円の選挙費用はアホ安倍のポケットマネーで払え!安倍ヤメロ!
レコ422枚目は、CMM界においてメロウ系良作を多数輩出しているGladによる80年作を。高品質なアカペラ展開が最高に素敵なA1"The Reason"、意味深長な16ビート系◎メロウ・フローターA3"Beyond A Star"、アコースティック色濃い多幸感溢れるメロウ・ミディアムA4"Away"、B2"Lying"、ロック系メロウ・ブギーな軽快AOR作、B3"Lonely Love"、プログレ色濃いものの浮遊感漂うアコースティック・メロウB4"It Is Good"、そして出エジプト記21章1-6節を謳った、心に染み入るアカペラ、B5"Pierce My Ear"等、アホだらけの世知辛い世の中だからこそ、こんな1枚がいいねぇ。

レコ Vol.421 Liisa & Tõnu/Igaühele Midagi('83)

junpee2017-10-01

10年前同様、お腹が痛い理由で辞めるわけにもいかず、無理やり解散選挙を打ったアホ安倍であるが、アホ安倍よりさらにヤバ系極右な小池百合子が新党を立ち上げ、さてどちらを選ぶのか?というマスコミ論調…?どちらも選べるわけないだろ!いずれかを選択してもアホアホ日本な未来が待っているだけなのであり、それを選んだ有権者がアホなのだと後々評価される運命なのが実に虚しい限りの2017年10月。希望の党?その実絶望の党だろ?そして『国難』とは正にアホ安倍そのもの。安倍ヤメロ!小池引っ込め!
レコ421枚目は、ようやく落ち着きつつある涼しい気候にぴったりの極メロウAORな1枚を。夫婦デュオLiisa & Tonuによる83年作。全体的にMorrissey–Mullenを彷彿とさせるような、アーバン系極甘なフュージョンサウンドを満喫できる1枚にございます。すべてのサウンドフェンダー・ローズの奥深く煌びやかな音が散りばめられていて、実に心温まりますねぇ。年末向けハート・ウォーミングなジャズ・ワルツA1"Laanemere Lained"、A4"Unetaul"、アール・クルー風哀愁メロウ・インストA2"Motted"、緩やかな流麗16ビートが心地よい、黄昏系メロウ・フローターB1"Koduigatsds"等、間違いなく全編メロウな極上盤。

レコ Vol.420 素敵なあなた/西村恊('81)

junpee2017-09-18

あれだけ、『きゃーちょーせん(北朝鮮)ガー』と危機を殊更煽っていたアホ安倍なのに、突然衆院解散をほのめかすとは余りにも辻褄の合わない流れである。アホ安倍の狙いははっきりとしており、次回国会開催を回避し、言い逃れできない森友・加計問題からの追及を逃れること、民進党の凋落に乗じて選挙に勝つこと、そして悲願の改憲実現を果たすこと。アホ安倍にとっては、国民の暮らしなどどうでも良いことなのである。そんなアホが5年近くも総理の座に居座る事実こそが、これまで人生で学んできた教訓と相反するものであり、真面目にこの国のヤバさを肌で感じる2017年なのである。いつまでこのアホ安倍に騙される国民なのか...?もう遅いけどね。
レコ420枚目は、シンガーソングライター西村恊による和モノAORな1枚を。「日本悪妻に乾杯」とかいうTBS系ドラマの主題歌であったようであるが、全く当時の記憶がありません。その主題家であるA面「素敵なあなた」は、スタンダートジャズ名曲"Bei Mir Bist Du Schön"のカバーであるが、81年ならではのAORフレーバーが味付けされた、極メロウ歌謡に仕上がっており、「ルビーの指環」系の流れにおいて無視できない逸品。B面収録「火の接吻」もA面同様スタンダード作品の歌謡ブギー焼き直し作にて、DJユースな1曲。