レコ Vol.427 S/T /Latul('81)

junpee2017-11-12

疑惑だらけの加計学院が審査を通過し、いよいよ認可目前であるが、審査委員ですら忸怩たる思い、すなわち「?」のままで認可してくださいと通してしまったことが全く腑に落ちない思いの中年。それこそ、アホ安倍の意向によるものであり、それに周囲が忖度していることが、結果無関心な日本人を大量に生み出す元凶なのである。正しさを追求できない社会など、実に虚しさの極み。日本が好きだけど、こんな日本は嫌いだ!アホ安倍はバンカーに一生嵌っておれ!
レコ427枚目は、オランダのSSW、Chris LatulによるAOR全開なごくばんを。ブラジル音楽にも通じるような爽やか転調連発のA面が最高に素晴らしく、瑞々しいギター中心による軽快インストA1"Dance Of The Dolphin"、John Valenti系ブルー・アイド・ソウルな極上ミディアムAOR、A2"Mysterious Feelings"、A3"Goin' Downtown"、そして黎明なイントロから、徐々に高揚していくグルーヴ感が最高なインスト作A4"New Morning"と、やはりこの流れは素晴らしいですな。一方、B面においてもかっこよいロッカブギー、B1"You And I"、じんわりと迫りくる美メロバラードからの二重丸グルーヴ展開が最高なB4"You're Not Alone"など、全編高水準サウンドのみ◎激薦盤。