レコ Vol.393 In The City/Tavares('75)

junpee2017-03-20

ここ数日イベント続きであった為、食糧摂取不足にて朝からひもじい思いをするお彼岸春分の日。いよいよアホ安倍が永久追放間近かと思うと心もウキウキ、朝から洗濯が捗るグータラ中年。権力に反抗することを忌み嫌う人は多いのかもしれないが、権力が暴走している様をただスルーして、結果受け入れる人生というのも実に空しい限りである。アホ安倍自民のおかげで仕事があり、そのおかげで儲かっていると思っていたら大間違い、実際のところ確実に搾取されているのである。
レコ393枚目は、久々登場のタヴァレスによる75年作3rdを。Lambert-Potterプロデュースによる上質サウンドを全編くまなく愉しむことのできる、フィリーソウル界隈の1枚。全米TOP10入りした高揚フィリー・ダンサーA1"It Only Takes A Minute"、洗練された美メロ・サウンドに恍惚するナイス・バラードA3"The Love I Never Had"、爽快メロウな心地よさが最高なAWBのカバー作、A4"Nothing You Can Do"、アーバン・ポップス寄りアレンジが印象的なメロウ・ミディアム好作B2"We Fit To A Tee"等、息の合ったヴォーカル・ハーモニーの重厚さと共に。