レコ Vol.387 メビウス/比屋定篤子('98)

junpee2017-02-19

いよいよ来月早々に、平成の治安維持法共謀罪」を強行採決せんとするクサレ自民党。国民の多数が投票して勝たせた政党が、国民の自由をどんどん制限していく様が余りにも滑稽である。教育勅語を園児に諳んじさせる「塚本幼稚園」、国有地を9割引き+補助金でズルゲットした「安倍晋三記念小学校」、その名誉校長が安倍昭恵...こんなにわかりやすい疑獄をなぜマスコミはスルーするのだ?何度も書くが、小澤疑獄の時の報道フィーバーぶりとの大きな落差に、最早大手マスコミは信用できないと確信する中年。そしてメディアを恫喝しているのがアホ安倍とその周辺…そしてそれをなぜか支持するのが主権者たる国民。嗚呼、負のスパイラル。
レコ387枚目は、沖縄出身のうたうたい比屋定篤子による98年作「ささやかれた夢の話」収録の傑作曲復刻シングルを。Deodatoネタとしてお馴染みの激ヤバ・ソウルフル・グルーヴに毎度唸ってしまう永遠の名曲「メビウス」、ジャズ・ワルツ系のおしゃれ軽快サウンドが最高に心地よいフリップ・サイド「光のダンス」と、休日の午後にリスニングするには余りにも贅沢なごくばん。