レコ Vol.298 晴れのち曇り/和田アキ子('74)

junpee2016-01-07

昨年9月に安保法案を強行採決したことにしたことを、国民へ向けて説明できないから必死に逃げ回っていたアホ安倍、早速「天にブーメラン」と迷言を披露した模様。天に投げれば重力で戻ってくるのは当たり前のことで、何の比喩か皆目見当がつかないが、「ブーメラン」自体が2ch、保守速報系ネトウヨ語であり、首相がその程度であることを露呈していることが恥ずかしい限り。北朝鮮からのニセ水爆アシスト、3.11とは異なり今回は物凄くスピーディーに公開したスピーディー情報、アメリカの為に日韓が軍事協力を果たすための慰安婦問題合意、そして株価暴落危機...2016年は前途多難な道のり。だからこそ打倒安倍のチャンスもある。
レコ298枚目は、ゴッド姐和田アキ子による74年作シングルを。マニア垂涎の前作「古い日記」に続くパンチの効いたファンキー昭和歌謡が懐かしく、かっこよい音の1枚であります。A面「晴れのち曇り」はイントロ&間奏における野太いホンガ、ホンガ、ウヤハッツハ〜スキャットがくせになるインディアン系ロックで、一度聴いたら耳を離れない強烈さが稀有。一方B面「明日」は、スリリングな極グルーヴが最高にクールなファンキー歌謡で◎。