レコ Vol.269 Having A Party/Pointer Sisters('77)

junpee2015-10-18

突き抜けるかのような快晴の10月。何か良いことがありそうな爽快感に浸りつつ、相変わらずそんな心を曇らせてくれるのが現政権の無茶苦茶ぶり。いい加減消えて欲しいくらい顔も見たくない、戦後史上最悪の現政権である。これだけの無茶苦茶をやらせるために、敢えて超鈍感な安倍を担ぎ出したのか、と3年前の出来事が胃の腑に落ちる思いだが、本当に無駄な3年でもある。税金返せ。
レコ269枚目は、爽快サウンドPointer Sistersの人気作77年盤を。A面がソウル系中心、B面がブラジリアン爽快系中心のどちらも高揚する極上内容の1枚でございます。S.Wonder参加のSam Cooke痛快カバー作A1"Having A Party"、某CFでお茶の間にもそのサウンドが広がってしまった、極グルーヴA2"Don't It Drive You Crazy"、Louis Johnsonのチョッパーベースが最高な漆黒ダンサーA3"I Need A Man"、スティール・パン混じりの心地よいグルーヴ展開が最高なB1"Waiting On You"、イントロの煌めきフェンダー・ローズで早くも心を掴まれてしまう、◎ブラジリアン・ソウルB3"Bring Your Sweet Stuff Home To Me"等、使える楽曲だらけのごくばん。