レコ Vol.228 Underdog/Atlanta Rhythm Section('79)

junpee2015-05-05

法事で今世紀初の四国へとんぼ返りなのだ中年。GWにて超満員の飛行機も乙なものである。とんぼ返りなので空港と所用目的地との間を往復しただけであったが、現地の鯛は旨かった。刺身を堪能し、頭・尻尾部を捨てずに翌朝の鯛めしに流用したところ、これがなかなかの出来。さらに余ったハマチ刺身をポン酢漬けで冷蔵したところ、こちらもなかなか好評であった。結局何しに帰ったのだろう?
レコ228枚目は、洋モノ連投にてサザンロックの雄Atlanta Rhythm Sectionの79年作を。60年後期にヒット作を残したClassics IVの系譜バンドで、ロックもソウルも何もかもごった煮感覚サウンドが個人的に好み。大学卒業時によく耳にした名曲バラードA1"Do It Or Die"、ひたすらメロウなフォーキー作A5"Ronnie Hammond"、Classics IV時代の大ヒット曲セルフカバーB3"Spooky"、Eric Clapton系滋味美メロスロー作B4"My Song"等、5月初期薫風に相応しい名盤。