レコ(仮)Vol.191 Next Morning/Partner('80)

junpee2014-10-12

ここ数か月、多忙の為に体重減と普通に言いたいところであるが、むしろ消費税増による個別的財政難にて食料品購入を抑えていることが原因であることは明らか。インフラ等社会基盤が十分整備され、これ以上何を成長するのかという時代において「成長力」と漢字を間違えてまで恥さらしをしている現総理は、時代錯誤も甚だしい限り。一国民として、国の代表がこの人で恥ずかしいなどと口が裂けたら言えないのである。金と名誉に固執する人生は実に惨めである。
レコ191枚目は、激マイナー盤より正体不明の6人組ヴォーカル・グループによるAOR隠れ名盤を。強力なバック・ミュージシャン面々による、Early 80's系メロウ路線サウンドが全編爽快な、シティ・ポップス好きにとって一度は通っておきたい1枚でございます。井上鑑作編曲によるキャッチー・ポップスAORなA1「クリスタル・バブルス」、哀愁歌謡ボサB1「ラビリンス(迷路)」、ジャジー・バウンスな展開がコーラスの美しさと相俟って心地良いナイスAOR、B2「パラソルの下で」、そして本盤中最大の目玉、寺尾聡系極上ラテン歌謡AOR、B5「時間をください」はA1同様井上鑑によるアーバン・シティ・ポップス作品で、若干東北新幹線風なイメージもあり、これは見逃せない1曲。