レコ(仮)Vol.174 真夏の感触/あいざき進也('76)

junpee2014-08-03

休日早朝カレーうどんで左手親指を火傷し、午前中を棒に振る中年。幸いにもここ数年来ため込んでおいた保冷剤が患部冷却の一助となる。おかげで本日限定To Doを一つも果たすことができず、また来週に持ち越しとなったのは計算外であるが来週は既に夏季休暇でもあるので、さらにもう一週間先かと思いを巡らす猛暑日である。きっと二週間後には忘れているであろうが。
レコ174枚目は中性ヴォイスが大人気のアイドル歌手、あいざき進也による76年作シングルを。筒美京平氏による作曲・編曲が冴えわたるA面「真夏の感触」は、沸き立つ如し漆黒グルーヴ感覚が素敵なナイス歌謡ダンサー。70年代昭和歌謡における典型的な名作であります。B面「友達からもう一度」は若干情緒的哀愁歌謡路線だが、リズム隊のほのかな黒さに好感が持てる歌謡ダンサーでまずまず。