レコ(仮)Vol.162 O Trem Da Gente/Carlos Dafe('85)

junpee2014-06-19

昨日は小田急線が脱線し、通勤・通学客に多大な影響を及ぼしたとのことであるが、最近の傾向として自公が政策に於いて揉めているときに悉く、このような鉄道重大事故が発生しているように感じるのは私だけであろうか?そもそも、平和主義を標榜するはずの公明党が、戦争大スキな現政権下自民党と連立与党である時点で何か間違っているだろ、と感じている市民は多数存在しているはずである。でも事が起こるたびに犠牲になるのは、一般市民からなのである。
レコ162枚目は、久々に洋盤よりCarlos Dafeによるブラジル産1985年作メロウMPBを。いかにも80年代中期MPB、といったイメージの極甘感覚が最高に蕩ける極上な1枚でございます。アルバム冒頭よりいきなりの黄昏系スロー作A1"Pra Que Complicar"、A2"De Bem Com A Vida"にて早くもカルロス・ワールド全開◎でありますが、さらにホーン隊活躍の爽快メロウ・グルーヴA5"Pra Nunca Mais"、切れ味鋭い極上ダンサーB2"Sole E Chuva Na Moleira"、ゆったりだが決して重たくない海の見えるAOR、B4"Decidamente"等、心行くまで「彼」的世界に嵌って心地よいそのようなごくばん。