レコ(仮)Vol.120 センチメンタル・ニューヨーク/Cools R.C.('78)

junpee2014-02-27

イベント当日の月曜、久々に訪れたユニオンにて大当たり大漁を体験する中年。大当たり、というと大袈裟ではあるが、つまり欲しかった物が納得の値段で次々と現れる、その感覚ですね。早速成果をリスニングしようとしたものの、なぜかレコ針が寿命にて買い替えとなり、つい先ほど入手を果たすまで2日間聴く事ができず。節目の不思議なタイミングである。
レコ120枚目は、舘ひろし脱退後のCools R.C.による山下達郎絡みの名曲を。ギタリストジェームス藤木作曲によるナイス・メロに、N.Y.cityを彷彿とさせる高揚アレンジを施している、完成度高い1曲。どことなく"Misty"風なサウンド展開が親しみを感じさせる、大人の為の、永遠のポップス。B面「風がかわるまえに」も、ブラスを利かせたスパイシー・ロケンローでいい感じ。