レコ(仮)Vol.117 More Relax/亜蘭知子('84)

junpee2014-02-22

昨日は16時から八丁堀maruで飲酒開始。本格的ワインバーにて早い時間は格安なので、暇を持て余している中年にはもって来いのお店で◎。さらに新川の焼き鳥店で日本酒を堪能するが、帰路途中隅田川に全てをオロロロロしてしまう。やはりちゃんぽんはマズイだろと反省しつつも、スッキリしたので地元の知り合いと焼酎を飲みなおし、最後は森下nicoでイベント交渉しつつカクテル完飲。もう一度一から出なおします。
レコ117枚目は青森県出身のSSW、亜蘭知子による84年作4thを。カシオペア向谷実氏プロデュースによる、高度な音楽性を堪能できるCity Pops名盤でございます。もちろん演奏もカシオペア仕様にて◎。アグレッシブな高速シャッフル・ビートが爽快なA1"Drive To Love"、妖艶な甘さが漂うアーバンAOR、A2"Slow Nights"、夏向き高揚感が最高な極上メロウ・グルーヴ作A3"Relax"、中山美穂が歌うと嵌りそうな、トロトロに蕩ける美メロ・バラードA4"I Can't Say Good-Bye"、切れ味鋭いアーバン・ファンクA5"E・Spy"と、A面全て極上ライン。さらにボサ・フレーバー込みのお洒落ミディアムB2「もう一度 South Wind」、ラテン系高速グルーヴが心地よいB3「裸足のサロメ」、吉田美奈子AOR系極上スローB4「13月の奇跡」と、B面も充実内容にてこれは大スキな1枚。