レコ(仮)Vol.103 見知らぬ恋人/小室みつ子('83)

junpee2014-01-22

2014年に入り、飲酒したのは正月と19日のイベント時2回のみ。これは近年にない快挙である。しかし、節酒=ダイエットなる根拠は希薄であり、むしろ食事量が増えることによる体重増の一因となるのである。健康診断における数値が悪化していたら、再びアル中年復活の2014年だ。
レコ103枚目は、TM NETWORK作品をはじめ数多くのヒット曲に詞を提供していた、シンガーソングライター小室みつ子による83年作3rdを。比較的安レコなアルバムですが、内容は国分友里恵の同年盤に匹敵する程の、極上シティ・ポップス満載で侮れない1枚。菊池ひみこ風アーバン・グルーヴA1「ハイウェイ・ランデブー」、哀愁味溢れる歌謡メロウ・ボッサA2「束の間の真夏はいらない」、16ビート黄昏系メロウ・フローターA4「恋のDancin'」、歌謡曲色が強いものの、新川博によるアーバン味付けが◎なAOR歌謡B2"I'm In The Dark"等、定番確定。