レコ(仮) Vol.96 Passio/彩恵津子('86)

junpee2013-12-23

あれだけ大騒ぎした猪瀬問題も、結局辞任して百条委員会は取り下げ、そして次の候補は誰?で終わってしまった感があるが、それでいいのか?悪行には必ずその根があり、そこを追求して再発防止へ繋げていかないと、いつまで経っても同じことをくり返すだけ、成長0な世の中なのである。
レコ86枚目は、森高千里風通鼻音が特徴的な女性ヴォーカリスト彩恵津子による86年作5thを。康珍化プロデュース、鳥山雄司アレンジのアーバン・メロウな1枚でございます。80年代後期系バブリー&ゴージャスなアーバン・ダンサーA1"Airport Dance"、A3「天使のタキシード」、A5「狼ガール」、奥慶一作曲哀愁美メロボサA4「悲しくないのに」、久保田利伸作曲&デュエットの、「ロンリー・チャップリン」然としたスタイリッシュ歌謡B2「永遠のモーニング・ムーン」、B2同系の自作曲B5「やわらかい雨」等、統一感ある名盤。