レコ(仮)Vol.84 So Long/川島なお美('82)

先週末イベントはB2BスタイルDJだったが、一人で回すよりも思いのほか楽であった。流れに乗るのもよし、ぶち壊すのもよし、要は好きな曲をかけられればそれでよし。皆で楽しく盛り上がればそれでよし。しかし明け方帰宅となり、そのまま一睡もせず日中を過ごした為、昨晩は20時に就寝してしまう燃え尽き中年。地震にも気づかず、深夜に発生時刻の数字遊びをすることもなく惰眠を貪る平和な時間。
レコ84枚目は川島なお美の82年作を。どうしてもお笑い漫画道場のイメージしか記憶に残っていないが、聴いてみると非常に器用なシンガーであり、杉真理prodによるキャッチーなサウンドに相応しい歌声で◎であります。ダンサブルなナイス歌謡A1「泣きながらDancin'」、シングル・ヒット（最高61位）した歌謡ポップスA2"Ash Wednesday"、AORとして楽しめるメロウ・スロー作A4「哀しみのマンハッタン」、懐かし昭和なハチロクバラードA6「バスストップでまちぶせ」あたりがまずまず。