ごくばん Vol.522 Canvas/Screen('86)

junpee2012-10-28

先週末は送別会の為、土曜早朝に帰宅となった。そして1日明けた日曜夕方に疲れが遅れて押し寄せてくる、いっこく堂中年。あれ?疲れが遅れて押し寄せてくるよ?飲みすぎで胃腸も疲れているので、塩麹を用いて水炊き&お粥を作って食べる。やがて胃の疲れが取れたようなので、再び飲酒を復活させる。そしてまた気持ち悪くなる。死ぬまでこの繰り返しかと思うと悲しくなる秋の夕暮れ時。
ごくばんは、鈴木康志&高橋佳生による男性デュオScreenによる唯一にして傑作AORな1枚を。爽快かつ流麗な2人のヴォーカルは、前出のH2Oがアダルトな変化を帯びた印象も。流れるようなサビのフレーズが最高な黄昏メロウ・フローターA2「ムーンライト・シルエット」、80'sアーバン・メロウAOR、A3「夕凪を待って」、安部恭弘系歌謡ボサA4「涙を打ち明けて」、B2「吐息に口づけ」、なんとなく"Someday/佐野元春"に聴こえてしまうA5"Sunset"、本盤中最もソウル色濃いアーバン・ダンサーB3"Shaky Girl"等々、標準以上の作品満載にて◎!