ごくばん Vol.515 On The City Shore/角松敏生('83)

先週来脳内ﾔﾏﾀﾂ濃度の高いまま、昨晩は中野Smash'07で皿回し。いつもの如く、我が儘な選曲の勝手DJでありましたが、周りの方々と楽しく過ごし心地よい余韻に浸る土曜日。先日の夏フェスは、多くの若年層の方にもﾔﾏﾀﾂ体験をしていただいた事が貴重であったように感じています。本物はやはり本物。
ごくばんは、本ブログ初登場の角松敏生83年作を。夏真っ只中なジャケの雰囲気そのままに、アーバン感覚も携えたかっこいいサウンド満載のごくばんでございます。いきなりダンサブルなアーバン・ファンクA1"Off Shore"の豪華さでお腹いっぱいになってしまいますが、その他ﾔﾏﾀﾂ系黄昏メロウ・フローターA2"Summer Emotions"、スウェイ系ビートが心地よいナイス・ダンサーB1"Take Me Far Away"、ミディアム・シャッフルビートが最高に心地よい傑作AOR、B3"Dreamin' Walkin'"をはじめとして、全曲かゆいところに手が届く、納得の仕上がりに満足の1枚。