ごくばん Vol.481 Not Just Another Pretty Face/Richard Natto('80)

本日にて正月休み終了。しかし、6日より四連休計画中なので、さほどサザエさん症候群にもならない2012年年明けである。今のところ。昨日拵えたビーフシチューは今日食べても当然旨いのだが、悲しいかな全部平らげる事ができない42歳である。嗚呼、Too Much、悲しみToo Young.
ごくばんは、昨日同様今更にしてその全容を解明した1枚。ハワイのｼﾝｿﾝものらしく、アコギ中心のメロウ・フォーク的な展開か、と期待したところ果たしてそうであった。Americaの初期作を大人しくした印象のA1"Got To Be Somebody"から早くもその安定感たっぷりな演奏ぶりに期待大なｵﾔｼﾞとなってしまうが、A1の続編的なA2"Waited For Your Love"、A3"Whatcha Doing To My Heart"にて既に名盤認定確実。同系なA4も勿論最高だし…そんな調子で聴いていたらアルバム全体がそんな流れにて、結局全部最高だったごくばんであったと認識いたしました。ケツ出しジャケよ、永遠に！