ごくばん Vol.463 Taking It All In Stride/Mark Williams('77)

junpee2011-09-18

内部被爆の影響が今度は我が呼吸器官に…!仕事中、突如として無制限なる喘息発作に悩まされる1週間。折角仲良くなれそうだったキャバ嬢仕様の姉さん達も、その散弾銃の如き咳にて次々と離れていくではないでげすか。全く忌み嫌うべき放射能である。それにしても、ノダ内閣になったお陰で、復興なんたらを理由付けとして、今後さらに所得税を始めとする、各種税金が上がりそうですね。これ以上手取り収入が下がったら、どのようにして生活していけばよいのでしょうか?生活とは単なる生活経費だけではなく、自らを高めるための各種費用とか、家族・親類のためのとか、突然の冠婚葬祭のためのとか、様々なおまけがついていて、全てのそれらを常に総括できて初めて成り立つものなのですよ。真面目に汗を流して働いている人が報われる社会になって欲しい。そして立場の弱い人が少しでもその苦しみを軽減でき、かつ少しずつ前進していけるような社会に。
みんなモチベーションで動いているんだよ、モチ。
さてごくばんは、ニュー・ジーラント出身のポップ/ソウル・シンガーによる77年作を。爽快なポップス満載で、ソウル寄りジャズとポップスの境界サウンドを追い求めている方には朗報の1枚です。まずはBanks & Hamptonによる良質サウンドが最高なナイス・メロウ・ミディアムA1"A House For Sale"、Paul Ankaによる美メロ・ミディアムA2"It Doesn't Matter Anymore"、Holland-Dozier-Hollandによるこれまた傑作ミディアム作A3"Why Can't We Be Lovers?"と、A面早々より中身の濃い名盤であります。いいばんごくばんですよ。