ごくばん Vol.256 Emancipated/Doyle Tucker('81)

junpee2009-09-26

DJイベント"add-o-rama"は無事終了。将軍様はじめ多くの方と語り合うことができて、1か月分は喋ってしまったそんな気分の土曜日。次回もあるということなので、今から早くも楽しみである。昨晩は、高円寺コネクシオンでカレーの会も開かれていて、とても美味なカレーのおこぼれにあずかることができた。1皿目のタンドリーチキンカレー、2皿目のピリ辛シュリンプカレー共にお皿を回しながら堪能する。心を豊かにしてくれる食に音楽、と実に贅沢な1日。今後向こう1年の手ごたえまで感じさせてくれた1日だった。お、今日は珍しく前向きだね。
ごくばんは、ゴスペル・シンガーによるリラックスな雰囲気たっぷりの休日向きなCCMを。81年の作品ですが、生楽器中心の暖かいサウンドが特徴的で◎。若干低めのトーンながらも肩の力が抜けたDoyle Tuckerの優しげな歌声も、休日気分をさらに盛り上げてくれます。昼間からビールでも飲みつつ聴きたい音楽だね。アルバム中特筆すべきは、軽くボサの入った洒脱ジャジー・ポップスB2"Who Would Stand"、心地よく洗練されたサウンドに、暖かく爽やかなコーラスがグーな美メロ作品B4"I'm Working"の2曲。ありそでなさそなラインかつ、極マイナーさがたまらない1枚。