ごくばん Vol.233 Tanta Festa/Marcus Drummond('82)

junpee2009-08-09

今日は天気が悪く、窓を開放できなかったので昼間からエアコンを使用する。カレーを調理している間、調理台の真横に存在するエアコンの冷風がちょうどふくらはぎを直撃し、足がだるくなってしまう。ついでにその冷風が今度は換気扇により外に出て行ってしまう…!部屋の他の場所は生ぬるいままだし、部屋の設計が根本的に間違っていると再認識。細長い部屋の欠点といえばそれまでかもしれん。夜になり今度はビンビンに部屋が冷えてきたぞ。飲酒で身体を暖めなくては。
ごくばん233枚目は、ブラジルSSWのメロウものより。昨年の日記に掲載したEdu Pasettoあたりに通ずるマリン路線が爽やかな好盤でございます。まず、ソウル系ニュアンスも垣間見える良質MPB、A1"Estrela Da Noite"、メロウ・サンバの王道をいくようなA2"Rigidas Regras"で掴みはオッケーとなり、壮大で深遠なメロウ世界を堪能できるアレンジがステキなA3"Ciranda De Pescador"でまず感嘆のひとときとなりにけり。最後の〆として最高に相応しいメロウ・スロー作B5"O Gato Comeu"、B6"Tanta Festa"も心地よくお洒落に響く楽曲で、夜の飲酒タイムにぴったりんこ。隠れ名盤。