ごくばん Vol.218 S/T /Khemistry('82)

junpee2009-06-13

来週予定の健康診断が急遽一昨日に変更になる、しかも1日前に。検便の準備もしてないのに〜!とちょっぴりゴネたものの、他に替わりになる人がいないので仕方なく受診へ。本当は予定日に合わせて体調をコントロールしようと計画していたのだが、すべて頓挫してしまう。おかげで今日は飲酒可能となったが…診断結果は特に所見なしといったところのようである。メタボ検診なんて形だけのポーズであり、誰も自分で責任を取りたくないのが実情なわけで。そんな実情に無頓着な政治もどうかしているぜ、とやさぐれつつ今日は早朝ジョギング実施。足が痛くならないので明日の回復次第では連投するかもしれない。健康第一ずら。
ごくばん218枚目は、正体不明の男女3人組によるソウル/ファンク名盤を。クレジットから判断できないが、おそらくこの3人がヴォーカル担当で、バックはスタジオ黒子集団といったところでしょうか。当時は殆ど注目もされなかったアルバムのようでありますが、ダンサーの充実した1枚と言えましょう。Aサイドのっけの2作品A1"I Can't Lose With The Stuff I Use"、A2"Can You Feel My Love"がいきなり快調な傑作ファンクで◎。爽快ギター・カッティングに快活ブラス・セクションが被さる様がかっちょE!同系なB1、B4あたりもいい感じですな。そしてミディアム系では何といってもE, W & F風なメロウ・フローターB2"Walking Papers"が図抜けて良い1曲。爽やかなアレンジの妙味も素晴らしいし、リードVo担当の力強さもいい感じであります。他メロウ系ではA3、B3あたりもまずまずの出来で、ほとんど捨曲なしの高密度な1枚。