ごくばん Vol.184 A Light Within/Bruce Hibbard('77)

昨夜飲んだ花粉症の薬が効きすぎて、今日は半ば茫然と過ごす。切符を買うとき三度もお金を落とし、昼食のから揚げについてきたレモンをかけようとしてまた落とす。薬とは怖いものである。帰宅してから今度は飲酒となりアル中。手の震えがようやく止まる。明日の朝はいつものヤクルトで再びヤク中。
ごくばん184枚目は、CCM名盤よりブルース・ヒバードの1stを。スローもアップ系も美メロ＆好アレンジの作品ばかりで、飛びぬけてガツンとくるインパクトは薄いものの、粒ぞろいの名盤であります。アルバム中最も気に入ったのが、春の爽やかさを運ぶメロウ・ボッサ・チューンB4"Lord Bless This Day"。フルート混じりに微妙に転調を繰り返す中間部の多幸感などは、他に類のない「パラダイス」な聴き所。真面目にここだけの為にこのレコを買っても良いのではと思うほどでございます。