極私的名盤 Vol.16 Give It Up/Pleasure('81)

junpee2008-02-03

日曜なので遅めの起床。外が明るく感じたので、いい天気だねぇ、おや今日は雪じゃなかったっけ?と外を見ると、思いっきり降ってるじゃないですか!雪。あたり一面真っ白で明るく感じたわけね…今日は朝早めに床屋に行き、食料品を買って昼前に帰ってくるつもりだったが、午前中は家に閉じこもり現在話題の冷凍食品を食す。毒入りだろうか、といちいち気にしても生きていて楽しくないので、あー旨い旨いと感謝していただいてしまった。夕食は予定通りちゃんこうどんwith鴨肉。これからがっつり飲酒。メタボまっしぐらな人生ど真ん中。
今日のアルバムは、1970年にポートランドで結成されたジャズ・ファンク・バンド、プレジャーの81年作を。それまでのFantasyレーベルからRCAに移籍しての第1弾アルバムということで、時代の流れもあったのか、それまでの重量系ファンク、軽快フュージョンというカラーからブラコン系ダンサー、メロウ系AORへの変遷が明らかに受け取れる内容で、これが実に素晴らしい仕上がりとなっております。キャッチーなフレーズ連発の爽快AORダンサーA2"Give It Up"、ナイス・メロウ・グルーヴA4"What's It Gonna Be?"、B5"Stone Love"、カッティング・ギターのフレーズが印象的なブラコン・ダンサーA5"Take It To The Streets"、黄昏系メロウ・フローターB4"All The Way"など傑作多数収録でおいしい1枚。ジャケがイマイチなのが個人的に悔やまれる。